家山

では早速真面目に昨日の続きを・・・
と言ってもアタシの『真面目』は皆さんの
『不謹慎』と同意語ペロリ
hanam195 
昨日紹介した「見頃を迎えた桜」の場所は家山
hanam641
桜のトンネルで有名な家山ですが
この時期に行ったのは初めてで
有名な桜のトンネルより
家山川堤の見事さに驚かされましたキョロキョロ
hanami622
桜の下や河原で思い思いにシートを敷き
桜を楽しむ花見客を横目に
アタシの目的は勿論これ↓
hanam299
 
自慢の機材を抱え果敢に挑戦するも敢無く完敗号泣
当然ウデによるところは大きいのですが
2時間も前から撮影ポイントを捜し歩き
やっと見つけた場所で待つ事1時間
気が付けば誰もいなかった筈のアタシの周りは
カメラマンや観光客で埋め尽くされていた
その中から笑顔で近付く紳士が1人
写真の話しなどをしながらさり気なくアタシの前へ陣取る(笑)
紳士の前でカメラを構える観光客には
『それ以上前には出ないで下さいね』
やんわり注文をつけ
SLが姿を現すや否や興奮の余りアタシと汽車の間に割り込んで来る困った
アタシャ何もオジサンの頭を撮る為に早起きした訳じゃないダニ
 
ま、車で1時間も走れば何時でも会えるのだし
ここは遠くからのお客様に免じて我慢するとしましょうスマイル
 
この日は3本のSLが運行されていたのですが
そんな事情で3本とも気に入った場所から撮れませんでした悲しい
 
と言い訳はさておき
何とか桜とSLが偶然ウインク写っていたショットが有りましたので
貼って置きます
 
先ず家山駅に入るC11 190
hanam229hanam236b
続いて駿遠橋上からと河原からのC10 8
hanam383hanam263
家山川橋梁を渡るC11 227
hanam295hanam281 
 
鉄道に限らずいい写真を撮りたいのなら
しっかり三脚に乗せここぞと言うチャンスを確実に
物にすべきなのでしょうが
アタシの目的はスナップであり記念写真で有りますので
この程度で善しとしましょう
な~んて弱気なアタクシですが
ワンちゃんには俄然チカラが入りますクール
hanam187 

お花見

菜の花アーモンドと来れば
「次は桜」と言うのが世間の常識
(んなこたぁ無い!ガマン
 
これから暫らく昨年同様桜の記事が続きそうですが
第1回目の今日はこちらの↓桜です
 hanam626
朝5時起床、7時半出発
地元浜松の桜は5分咲きと言ったところですが
こちらの花はちょうど見頃を向かえ桜まつりも開催中
 hanami257
私たちが現地に着いた9時ごろはまだ閑散としていた
hanami625
周辺もお昼頃になれば道路は大渋滞
hanami403
大変な賑わいを見せていました。
 
お祭りは今週末まで開催との事
皆さんも是非お出掛け下さい
渋滞はあるものの駐車場には困りませんので
お車でも大丈夫ウインク
 
で~
何処なんだッそこは!激怒
と思ったアナタ、申し遅れました_(._.)_
勿論あそこで御座いますスマイル
hanam178
この進入禁止の標識を見ればお分かりですヨね
それでも分からない方にはこちら
 hanam629

検索に掛からないよう必死で地名を隠して見る(笑)
な~んて大人気ない事を言ってると怒られますので
真面目なお話しはまた明日・・・

北区横断

強風も黄砂も収まった連休最後の日
三ケ日、奥山、館山寺、都田、浜北~と
北区横断のドライブ
目的は勿論新しいレンズの試写
ところが何処へ行っても物凄い人出
メインにしていたフルーツパークのアーモンド
3時を回ってしまい駐車料金200円だけ払って帰るはめに・・・号泣
今週末の楽しみに取って置きましょうウインク
 
新しいレンズで撮った動物園の写真は又いつか発表する事にして
今日はマクロレンズで撮ったこちら↓
 Clione16
直径50センチ程の水槽です
なんじゃこりゃ?
と思ったアナタ、良く見て下さい
青い水の中に赤い小さな物体が浮いているでしょ?
横から見たのがこれ
Clione19 
良く分からないって?
アタシの腕ではこれが限度
 Clione22
『う~ん、もう少しましな絵が撮れると思ったのにぃがっかり
と悔しがってるアタシの後ろから
『うまく撮れなかった方には売店で絵葉書を売っていますからイヤミ
と悪魔の囁き
くっそ-!バカにしやがって激怒
ええいこうしてくれるわっ!!!

水槽の隣に貼ってあるポスターをパチリ!(笑)
Clione18
そーです
三ケ日は東急リゾートの”クリオネ”を見学
マクロレンズを使えば簡単に写せると思ったのに
思い掛けなく大苦戦、いい勉強になりました。悲しい

疲れてるってばッ!

1週間の疲れがどっと出て
起きるのが何時もの日曜より1時間も遅かった気持ち悪い
東の窓から外を見れば
風も無く穏やかな快晴の空の彼方に
富士山がクッきりと望める
 
こんな天気の良い日は外で遊ばなくっちゃ(笑)
とは思うのだけれど
明日は早起きして又西尾だし家でのんびりするのが正しい道ペロリ
とばかり
朝食を済ませコタツに潜り込む
筈が
気が付けばこんなとこまで来ていた(笑)
 mtf174
 
今年に入って今日まで
たった100円しか使わない優秀な年金生活予備軍
とうとう巨額な出費をする事に・・号泣
 
若い頃は登山、スケート、遊園地、ドライブ等々富士山周辺は
頻繁に出掛けた場所だったが
30代後半から仙人生活を初めてしまいすっかり御無沙汰
カメラを持ったからには何時かは富士山を撮って見たいと思っていたので
朝の静かな青い空はアタシの背中を押す十分なチカラとなった
 
mtf837 
平和な青空とは対照的な
荒々しい大沢崩れを望む高原からの写真も
料理長持参の「ポータブルナビ」とアタシの壮絶バトル
また ご・じ・つ

もみじのトンネル

急がないとが変わってしまいますので
ちゃっと紹介します爆笑
ハイ!これがもみじのトンネル
cs_5824 cs5826
山側から伸びた枝がトンネルの様に散策路の空を覆います
cs5828
 
途中食事をしながら歩き始めておよそ2時間
cs_5817
私の香嵐渓巡りはここで終わりです
 
時間が許せばこの六角堂の裏手から飯盛山へのコースもお勧めです
 cs8091
 
既に行かれた方、今年の紅葉は如何でしたか?
 
またこれから予定の方
 
信州への塩の道として使われた伊奈街道

cs_8104 cs8123
その要所として栄えた宿場町足助

紅葉で有名な足助ですが
昔の面影を色濃く残す街道の散策も
コースに加えてみては・・・ウインク

cs8127

香嵐渓Ⅱ

昨日のジミ~な写真を挟み
逆光に映えるもみじへ急ぎましょう

その前に
足助屋敷に立ち寄ります入場料500円の屋敷内は
外の混雑とは別世界が広がります
昔の山里の営みが体験出来る三州足助屋敷なのですが
アタシの目的はこれ↓
 asuke cs7948
長屋門の苔生した屋根に積もった銀杏の黄色

これこそアタシが早朝4時23分(細かい)に起きてまで
逢いたかった光景なのです
 
そして隣の母屋越しの紅葉
cs7956
これだけでも500円の価値は十分有ります
その母屋の住人チビ太部長の眠そうなとぼけ顔(笑)
 cs7961
 
屋敷を抜け尚も上流へ進むと
お馴染香嵐橋

cs5804

紅葉と赤さを競う吊橋には
両岸から通行人が大挙詰め掛けます
ブランコみたいに物凄い勢いで横揺れする橋に
定員は無いのか?と、ちょこっと心配気持ち悪い
 
腹が減って来たのでこの橋を渡った所で朝食です
cs8020
太い竹筒で作られたソバの器は周りの雰囲気にピッタリ
 
腹ごしらえもそこそこにいよいよ逆光お勧めスポットへ
(んでも又あの吊橋渡るのか?いつか落ちるゾ!困った
来た道を戻り香積寺への道を辿れば
アタシのお勧めの場所
cs7930
巴川の大きな岩と逆光もみじに多くのカメラマンがレンズを向けます
それではその逆光もみじをど~ぞ
IMG_5797 IMG_5798
cs_5806 cs7976 cs7974
IMG_5785 IMG_5792
(たくさん貼り過ぎたか?)
 
鮮やかな朝日に燃える紅を目に焼き付けたら
いよいよ次回はもみじのトンネルです
(って未だ続くの?号泣

ネタが無いんです

泣かないのッ激怒

香嵐渓@2009

先週末仕事の帰りに向かった設楽町
途中見えた「足助」の文字がどうしても忘れられず
昨日香嵐渓行きを決行!ガマン
 cs7880
8時前には全ての公営駐車場が満車で
おそば屋さんも本業そっちのけで駐車場の副業に精を出す程(笑)
中心地を過ぎ尚も進むとPカードを持ったおじさんに案内されるまま
近くて便利な場所に入れる事ができた
 
アタクシ
香嵐渓を歩く時は先ず巴川の西から待月橋を渡り
川沿いを南下するのが何時ものパターンウインク
香嵐渓広場から足助屋敷にかけて順光の紅葉を眺め
その先は逆光に映えるもみじを満喫するのが
私流の楽しみかたスマイル
その為には
朝日が程よい角度で差し込む9時~10時までに
到着するのが必須条件
そうすればこんな逆光の紅葉に会う事が出来ます
cs5763 
 
んじゃボチボチ歩くとすっかキョロキョロ
cs_5745
 
先ず巴橋から上流に向け歩き出すと
対岸の飯盛山の全容が目に飛び込んで来ます
 cs7887
 
そして川沿いのもみじのトンネル
アタシのお勧めコースでは帰りにここを通ります
 cs7889
 
歩き出して程なく待月橋に到着
cs7906
この辺りからの巴川は流れの中に大きな石が目に付く
cs_5741 
 
橋を渡り河原の道を進むと香嵐渓広場に出ます
 cs7913
 
売店が立ち並ぶこの辺りで紅葉を見ながらの一服は格別
 cs7944
 
そしてここの周辺が私のお勧め順光スポットです
cs7922 IMG_5752
  IMG_5753 cs_5783 
 cs7933 cs7929 cs7931
などなど・・・
 
今日はここまで
次回は足助屋敷から先の逆光もみじを堪能しましょうウインク

連休最終日

一昨日山に入ったばかりなのに
今日もまた早起きをして山里に向かう
熊やイノシシが出る山里の街道を歩くのが
本日の目的
 
秋の終わり
CS5833 cs5841
ワン子もニャン子ものんびり寛ぐ
小春日和の穏やかな山の町
 cs5838 cs8114
cs_8143 cs8141
確かに落ち着いていて
散策したくなる街道ではあるけれど
朝5時前に起きてまで行くとこかぁ?
(と好きで行っておきながら失敬な事を口にするイヤミ君)
 
帰り道車窓から見た大勢の人と橋の上からの紅葉を
しかと目に焼きつけ3連休を無事消化
cs8147 cs8157
な~んてネウインク
 
ホントはここ↓が目的
 cs_8098
 
昨日の天気予報では朝から晴れる筈なので
ぐぁんばって6時に家を出発
8時前に到着するも既に駐車場は満車
cs7882
近くの屋根付き豪華ガレージに車を入れ散策開始写真
(これから予定の皆さん駐車場が満車でも大丈夫
道の脇にPのカードを持って呼び込みをしている人がいますので
誘導されるまま進めば近くて便利な駐車場に入れるかも)
 
さてと・・・・
肝心の写真ですがまた時間をかけて小出しに
などとケチな事を言うと誰も見に来てくれなくなりそうなので
少しだけ貼っておきます
チラッ!
cs5769 cs_5799

やきもの散歩道 その④

狭く曲がりくねった道の先に少し広い道
(と言っても軽自動車がやっと通れる広さ)
その大通り(笑)ペロリを行くと常滑が誇る文化財
登り窯に行き着きます
 tkname3672
 
窯を作るには土地の斜面を利用するのが効率良く
丘陵地のこの辺りに多くの窯が集中する事になる
 tkname3675
登り窯もそんな地形を利用して造られていた
 
観光客が集まるこの場所は正しく常滑観光の中心地
一回りするよう案内板に促され
tkname4869
窯の裏手に廻ると
カメラマン垂涎の光景が目に飛び込んで来る
tkname4891
多くのカメラマンは
これ↓
tkname4879 
こちら↓
tkname3687 
の様に
今は使われなくなった煙突を
物悲しく憂いを込めて表現するのでしょうが
へそ曲がりの偏屈オヤヂ天才
青空へ向かう煙突を
明るく開放的に切り取って
リタイア後を元気に明るく生きる爺ちゃんをイメージしてみる(笑)
tkname4887
 
 
登り窯周辺がこの散歩道の中で最も賑わいを見せる場所
tkname4871 tkname4868
多くのお店に観光客が出入りします。
 tkname3670
この道を左にとれば駐車場まであと一息
再び細い路地に入り
 tkname3694 tkname_3696
軽自動車が行きかう道に出ると
tkname4908  tkname3710
約1600メートル、1時間に及ぶ「やきもの散歩道」もラストスパート
ダラダラ坂を下れば出発地点の駐車場です。スマイル
tkname4919
 
4回に亘って振り返った散歩道
下手な文章で上手く伝わったか心配ですが
4日掛けて紹介したい程
私にとって魅力的な街でした
 
特に昭和30年代を彷彿とさせる路地と建物の佇まいは
タイムマシンで旅したような錯覚さえ覚え
もう訪ねる事など無いかもしれないけれど
いつまでも残しておいて頂きたいと願い街を後にしました。
 
おしまい・・・ウインク
 
 
そして今日の1枚
 tkname3709
 

やきもの散歩道 その③

ナント!今日から全国的に10月ですペロリ
10月と言えばお祭りシーズン幕開け
今週末は磐田、来週は掛川、次は掛塚

この地方の秋祭りが目白押し爆笑
気合を入れて10月を迎えるつもりが
気が重たい10月の始まりです悲しい
 
嫌なヤツが南の海に顔を出してきた
しかもダブル
瞬間最大風速85メートルだって気持ち悪い
憂鬱でブログどころではないのですが
もう少しですので
気を取り直して歩いて行きましょう
 
 
懐かしさに涙しながら尚も坂道を下ると
道は益々狭くなる
心細くなるほど狭くなった道の行く手
とあるお屋敷の通用門に
素通りは無料と書かれた案内があったので
入ってみた
tkname37
今までの雰囲気とはガラっと変わった緑の芝生は
廻船問屋瀧田家さんの前庭
この庭先を通って正門に回ると
先ほどの狭い道を迂回出来る訳ですね
この表門を出ると
お馴染の風景
 tkname4843
焼酎瓶の土留めは「でんでん坂」
絶好の撮影ポイントです
  tkname4852
 
そしてそのでんでん坂から目と鼻の先
今日の目的地、常滑のシンボル「土管坂」です
tkname4858
両サイドの土管と焼酎瓶は例外なく宅地の土留め
 tkname3652
僅か2.30メートル、歩く為だけの生活道路は
間違いなく焼き物の街常滑を代表する風景
観光客はこの短い生活道路に憧れそこを目指すのです
そんな憧れの風景を
tkname3663
もう少し目に焼き付けて置きましょうウインク
 tkname3657
 
さて土管と焼酎瓶それに青空をしっかり目に焼き付けたら
先を急ぎます
 tkname3666
 
つづく
 
今日の1枚は・・・
tkname3665